


次女が「知的障がい」と診断された日。
外でも家でもかんしゃくを起こし、 私は毎日疲れ果てていました。
就学先を選ぶ時も、誰にも相談できず
「もう無理かもしれない」と思いました。
そんな時、ペアレントメンターとの出会いが 私を救ってくれたんです。
「あなたは一人じゃないよ」 この言葉が、どれだけ心の支えになったか。
私の姉は、支援なしで就職し、 理解されない環境で二次障がいを発症しました。
母がつきっきりで支え続ける姿を見て、
「二次障がいをなくしたい」と強く思いました。
だから今度は、私がその存在になりたい。
二次障がいで苦しむ親子を1人でも減らすために、 このシェア会を開催します。
「この子は将来、仕事に就けるのか?」
そんな不安を抱えていた時、
次女が「ネイリストになりたい」と言いました。
でも、ネイリストになるには知識が必要。
知的障がいのある娘に、できるのか?
不安でしたが、計算よりは、漢字の方が得意な次女が、今できる挑戦として、漢検10級にチャレンジすることに決めました。
毎日5分、60日間。 娘は諦めずに続けました。
そして迎えた試験当日。
結果は——合格。
「ママ、これわかるよ!」 娘が自分から勉強するようになり、 自己肯定感が目に見えて高まりました。
知的障がいがあっても、 正しい方法とサポートがあれば、 子どもは必ず成長できる。
そう確信した瞬間でした。
この漢字検定合格までのプロセスで私が学んだ、
これらすべてを、今回のシェア会でお伝えします。
講師:みやま はる
社会保険労務士 / 保育士 知的障がいっ子ママ
大手無線機メーカーで20年勤務後、 社労士法人の代表として中小企業をサポート。
現在は、発達障がい児の親支援に特化し、 地元で親の会を立ち上げ、 ペアレントメンターとのお話会を開催。
「働く」を軸にした親子の将来設計をサポートしています。
社会で成長するために必要なスキル。 不登校や行き渋りのお子さんには、
ぜひ知ってもらいたい内容です。
言ってみれば、発達凸凹っ子育児って 少数派…だからこそ、揺らぎやすい。
ママが子育ての軸が整えば、子育てがグンっと楽しくなるはずです。
そのヒントをお渡ししますね。
私の姉は、支援を受けずに就職し、 理解されない環境で二次障がいを発症しました。
「どうすれば、早くこの世を去れるのか」
母がつきっきりで支え続ける姿を見て、
「二次障がいをなくしたい」と強く思いました。
その後、私にも知的障がいのある子どもが生まれ、 不安で押しつぶされそうになった時、 ペアレントメンターや恩師に救われました。
「あなたは一人じゃないよ」 この言葉が、私を支えてくれたんです。
だから今度は、私がその存在になりたい。
二次障がいで苦しむ親子を1人でも減らすために、 このシェア会を開催します。



これは編集画面用のサンプルです。
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